岐阜県不破郡垂井町で木造住宅平屋建て2棟の解体をさせて頂きました。

ご依頼内容としては、建物と植栽や倉庫、アンテナの基礎などの外構の撤去をして、更地にして売却したいとの事でした。

売却予定なので、なるべく安い解体工事業者を探していたところ弊社にお問い合わせを頂けたそうです。

こちらの物件は弊社以外にも既に他社様や不動産会社様から複数お見積もりをもらっている状態で、その中で一番安くて、さらに最終仕上げを山土で整地するという事で弊社にご依頼くださいました。

こちらの主屋と離れとお庭が解体前の状態です。

建物の前には用水路があり、解体した廃材を現場から搬出するための搬出経路がとても狭く、限られた車両しか入らないという条件でした。

こちらは解体途中の写真です。

駐車場が無かったので、手前から順番に解体していきました。用水路には鉄板を敷く事でトラックを敷地に入れてゴミの搬出をできるようにして解体していきました。

解体中も、その都度分別して廃材を搬出していっているので、見ての通り工事中の現場もとても綺麗です。

こちらは最終整地の写真です。

弊社ではご希望があれば、解体後の整地の際に「山土」という土で整地をさせて頂いております。

一般的な解体業社は建物を解体したらそれで工事完了です。ただ、解体した後の土は解体残土と呼ばれて、雨などが降ると地面がベタベタになってしまいます。

こちらのお客様は更地にして売却予定でしたので、整地後の見た目も良いので山土で仕上げさせて頂きました。

綺麗に仕上げる事で、土地も売れやすくなるのでおすすめです。お客様もとても喜んで頂けました。

この度はご依頼頂きありがとうございました。